家族信託のメリットとして、五つの点があります。 一つ目は、認知症による資産凍結を防げる点にあります。認知症になると法律行為ができなくなるので、家族信託を利用することによって本人が元気なうちに財産管理を託せることができ、本 …
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家族信託でかかる費用はどれくらいか?
家族信託にかかる費用について、初期費用、継続的にかかる費用、終了時にかかる費用の3つに分けてその概要をご説明します。 1.初期費用 家族信託にかかる一般的な初期費用は次のとおりです。 専門家のコンサルティング費用専門家に …
家族信託の手続きの流れについて
家族信託の手続きのおおまかな流れは次のようになります。 1.家族全員で家族信託の目的を決める まずは家族がそろった家族会議の中で、家族信託の目的を決めます。親本人がかなえたいこと、実現したい未来は何か、という希望・思いを …
家族信託における信託財産とは?
家族信託は商事信託と異なり、信託業法の適用を受けませんので、親子間・親族間等で納得して契約したものについては、後述する例外を除き、基本的に財産的価値のあるもの、つまり金銭的価値に換価できる財産であれば原則自由に信託財産の …
家族信託とは
「家族信託」とは、一言でいうと『財産管理の一手法』です。 資産を持つ方が、特定の目的(例えば「自分の老後の生活・介護等に必要な資金の管理及び給付」等)に従って、その保有する不動産・預貯金等の資産を信頼できる家族に託し、そ …
相談費用はいくらですか?
初回は60分無料にて承ります。A4一枚の簡単なアンケートにご協力ください。 2回目以降は30分8,000円にて承りますが、その後ご依頼を頂いた場合は相談料は報酬に充当致します。
出張・テレビ会議には対応していますか?
どちらも対応可能です。 出張の場合は、基本的には出張費を頂戴いたしますのでご相談ください(目安:半日3万円~)。ご紹介の場合、出張費は頂戴しておりません。
既に認知症ですが契約できますか?
判断能力の程度により、契約が出来る場合もございますので、まずはご相談ください。 全く意思疎通が出来ない場合は成年後見人の手続きとなります。 この場合は遺言書を作成することも出来なくなってしまいますので、認知症になってしま …
後見申立ての費用を本人の負担にできますか?
後見申立て費用のうち、本人負担にできるのは裁判所関係の印紙代などの少額費用だけです。司法書士や弁護士の申し立て報酬費用は申立てする方のご負担となります。
自分でも後見申立てできますか?
ご自身でされる方もいらっしゃいますが、後見申立ては収集する書類も多く、作成する書類も専門的です。また、それが最善の策であるか否かは専門家でないと判断できません。ぜひ専門家をご利用ください。